食品用の超音波カッターを販売する会社
「日本アレックス株式会社」では、食品用の超音波カッターを製造・販売しています。
これはその名の通り、超音波振動によって切りにくい食品を切るものです。
例えばフルーツがふんだんに乗ったケーキ、ナッツやドライフルーツが沢山入ったクッキー、チーズたっぷりのピザなどを切るのに使われます。
これを可能にしているのは、毎秒2万回という超音波振動です。
通常のギロチン刃ではキレイな断面を出すことが不可能でも、超音波の力を借りれば、摩擦抵抗が小さくなるので、スパッと切れて商品価値が上がります。
そんな超音波カッターは、外部からの信号によって制御する連続発振モードと、内部のデジタルタイマーが1000分の1秒単位で制御する間欠発振モードの2つを使い分けることが出来ます。
どちらもオールデジタル管理されるので、安定した美しい切り口が再現出来ます。
さらに、刃は通常カット用のギロチンタイプから、スリット用のナイフタイプまで、様々な種類から選べます。