玉軸受が得意なベアリングメーカーなら
ベアリングは、機械の回転軸の荷重を受けながら軸を支える部品です。
荷重は径方向の荷重を受けるラジアル荷重と、軸方向の荷重を受けるアキシアル荷重があります。
接触部分は摩擦による発熱やエネルギーロスを防ぐため工夫が必要で、一般的な用途には玉軸受が多く使われます。
新光精工株式会社はベアリングを主力に、チェーンなどの伝導機器を、設計のコンサルティングから製品加工まで対応しているのが特長です。
ベアリング製品は、荷重許容量が大きくて摩擦トルクが小さい深溝玉軸受を得意としています。
特性がオールマイティのため、用途は幅広いです。
アンギュラ玉軸受は、ラジアル荷重と1個のアキシアル荷重を同時に支持するのに最適です。
また軸がぶれても許容する自動調心玉軸受や、アキシアル荷重のみ受けられるスラスト玉軸受も提供されています。
そのほか薄肉のタイプは、その形状からロボットの可動部分や、産業機械のコンパクト化に貢献可能です。